染料を買いに京都へ

酒人

2012年11月13日 03:10




11月12日


京都駅地下の改札を出ると

すぐに目に来るのが これこれ








前回は、¥9.000が当たりました。


今回も 寄りました。



外に出たら これ








烏丸五条まで、京都駅を背に一直線です。

お寺の紅葉と銀杏の黄色を見ながら、歩きます。







田中直染料店  創業・享保18年(1733年) Tel 075-351-0667

279年前にオ-プンです  京都は 歴史をつくづく感じます

http://www.tanaka-nao.co.jp/






全国から、この店まで買いに来ます。

もちろん、プロがです。

白の布地は、そこそこ理解しましたが、

黒の布地は、まったくわかりません。

少しは描いてみたが、あきまへ・・・ん ・・・・


教えて頂き、未体験のものを買いました。


   支払いは   ¥8.314




バインダ- 色を押えます




色の元は

  貝殻をつぶした・パ-ル系

  金属粉・アルミ系






帰り道は、細い路地に入り違う街の様子が楽しめます。

私に非常に興味ある店を発見しました。









一枚の銅板を、ハンマ-1つで叩いて器にします

職人技の世界です。路地に入らないと見つかりません。




帰ってきたら留守電に、喪中はがき完成の知らせがありました。


一日中独りで留守番していた犬も可愛そうなので連れて


八幡掘りまで、取りに行きました。片道40分の自転車。











遅い時間なので、観光客の方もパラパラです。








今日は 未体験の材料で 黒の布地に挑戦します

黒のファッションは、6着 預かっています






ギャラリ-



    初めての方に、麗人画の説明を・・・・・・



     風が吹いて  髪の毛が  乱れる

     乱れた髪の毛が  右の目を  おおう

     そんなとき  女性は  左の目で

     ちらりと  世間を見る

        
           友が 麗人画と 名付ける 
     



                  和装の麗人 拡大・2段




                  巨峰と麗人





手づくりの ヨシの筆とペン


右端が、髪の毛を描くために考えた ヨシ筆です。

女性の髪の毛が、気持ちよく描けます。






葦の紙に 葦の筆で 女性を描く    麗人画の世界


                   麗人画の故郷  より












おわび

   過去のブログ、あるいは画像の無いブログがあります。
   
   滋賀咲くから、500MB無料でいただいていますが

   足らずに、500MB、有料で1年間お借りしております。

   合計 1.000MBですが、それも限界に近づいています。

   過去を捨て  未来に鮮明画像を求めていきます。



いろんな方が水墨画に参加しております
ポチして覗いて下さい

私のポイントもUPします  みんなで競争しています

にほんブログ村


お越しいただき ありがとうございました
              
              ヨシの紙に ヨシの筆で描く   麗人画の世界      



関連記事